たむらけんじ
ご存知「ちゃー」でピン芸人のたむらけんじです。出版社から「是非、素人経営者の本を出しましょう。」
とのことで出すことになったらしい。なんで芸人が飲食経営を?と、今では疑問も薄れてきましたが、
やはり気になる存在。芸人だからというValueは勿論あるが、それだけではない、「理想」を限りなく
追求したたむらさんの圧勝なのだ、ということがわかった。
僕個人としても、世の中に「諦められていること」はまだまだたくさんあると考えている。例えば、電話
回線はNTTだ、とか郵便は日本郵政だとか、一般常識として、あるべき理想を追求しないことがたく
さんあると思う。あるべき理想は必ずある。通信においては、早く日本全国無線LAN環境(勿論無料)
を確立すべきだ。儲かるからと常識人をいつまでもだまさないで欲しい、やろうと思えばできるはず
なのに、やらない、それがムカつく。国内どこでも無線LAN(無料)が実現できれば、とんでもなく
便利で自由で日本の技術も高まると思う。通信料が高いから、導入できない技術がたくさんある
のだ。NTTが日本の技術革新を妨げている、これは昔から持つ持論であるが、重要な国家的問題
だと考えている。
たむらもそうだ。常識にとらわれず「諦めない」。焼肉屋はジュージューうるさいところ、ではないのだ。
個室やVIP席など様々な新しい焼肉環境を作った、しかも肉も旨くて安い。流行って当然である。
人間が潜在的に欲している、常識を外した欲望の的をきちんと得ているのだから。たむらは正しい。
僕自身も正しくありたい、常に正しい理想を追い求めたい、探したい、そして実現したい。地球全体
にとって無駄に利益と個人給与と欲求に捉われている企業はなくなって欲しい。あるべき姿を追求
して、実現すれば地球はもっと自然体に近づく、人口も減るかもしれないが、それが正しい姿だと
思う。世界の人々に気づいて欲しい。本当に、これはお願いである。
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